高梨も崩れました　7月5日DeNA戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

DeNA先発平良に「手も足も」状態でした。
確かに平良は今シーズンはスーパーなピッチングを続けていますが、阪神の青柳といい、
右のスリークォーターというかサイドスローの投手をヤクルト打線は苦手としています。
本来右のサイドスローに強いはずの左打者も右打者と一緒になってきりきり舞いしています。
結局平良には7回3安打0四球で、内2安打は青木と山田のぼてぼての内野安打でした。
まともなのは7回疲れの見えた平良から村上が放った2塁打だけでした。
その後に続く期待の西浦は4三振と、第2のバレちゃん状態です。
西浦は青柳・平良の先発時は外しましょう。

その西浦守備では4回に宮崎のセンターに抜けようかと言う打球を倒れ込みながら捕球、
そのまま山田にトスしてゲッツーを完成。スーパープレーでした。
結果の出なかった左打線ですが、8回左の石田に替わり、山崎（左）がヒットで出塁しましたが、
続く右の代打の荒木・西田・渡邊は凡退でした。
荒木の自信のなさそうな顔を見るだけで元気が失せます。

試合は高梨がそれまで辛うじて無失点に抑えていたのが、5回にソトに満塁弾を食らい勝負あった！でした。
続く寺島は完ぺきなリリーフでしたが、その後の星は不安定な投球なのに回跨ぎで崩れ失点、長谷川のリリーフを
仰ぎ、9回の近藤はもっとひどく、宮崎に3ランを食らいます。
得失点差が大きく力が入らないのは分からないではありませんが、、

これで先発ローテで崩れていないのはスアレスだけになりました。
さあ投手陣立て直しに指名された、高津監督と斎藤コーチはどう対処するのでしょうか。

しかい、ともかく立ち上がりの神宮球場14試合結果7勝7敗の5分で、評論家大先生方の
事前のダントツの最下位予想からすれば上出来なのでしょうが。
投手陣がかなり崩れきてています。このままでは昨年の二の舞になりかねません。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています